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SATA・SCSI・SASハードディスク復旧 | データ復旧は実績のDRTC

 

SATA・SCSI・SASのデータリカバリー

SATA/SCSI/SASのデータ復旧もDRTC!

SATA・SCSI・SASのデータリカバリー

データリカバリー専門会社DRTCは、個人用パソコンで使われているIDE/SATAハードディスクはもちろん、主にサーバー用で使われているSCSI/SASハードディスクにも完全対応しております。
SCSI/SASハードディスクは、転送速度(RPM)が高速化されているので、復旧作業の際には、より高度な復旧技術が要求されるデバイスです。データ復旧テクニカルセンターでは、データ復旧のキャリア15年のエンジニアと、データの復旧のための設備を備えております。また、持続的な技術開発を通して、多様なインターフェイスと特殊装置のハードディスクの物理的障害まで完全対応しております。

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データ転送方式によるハードディスク

HDDの速度を高速化させることは、 HDDが開発された初期から、開発者たちに与えられた永遠の課題です。HDDの基本的な構造や原理は、開発された当初から大きく変わったところはありません。データが記録されているプラッタが高速で回転し、その上で磁気ヘットがデータの読み書きを行うようになっています。

HDDの構造をよく見ると、速度を上げるために必要なものが何であるかが分かります。それは、プラッタが高速で回転すること、プラッタの単位面積当たりの記録密度が高いこと、メインボードへのデータ転送速度が速いことです。
この3つの要因がハードディスクの性能を左右しています。

データ転送方式によるハードディスク

ハードディスクの性能を左右する3つの中から、ディスクの回転速度と記録密度は、ハードディスクの種類に関係なく適用されますが、転送方式によっては、ハードディスクの構造が変わります。ハードディスクの転送方式で現在使用されている代表的なものは、SATAとSAS 、SCSI 、IDE方式です。

EIDEハードディスク

EIDEハードディスク

50年前に登場した初のハードディスク「RAMAC」は24inchのディスクを50枚重ねた巨大なものでした。ハードディスクが、今の形になったのは、IDEハードディスクからです。
ハードディスクはST-506とMFM 、RLL などからIDEになりEIDE 、Ultra ATA に発展していきました。
しかし、ケーブルと、データ転送時のノイズの問題を解決できず、シリアルATAに変わっていくようになります。

SATA (Serial-ATA) ハードディスク

SATA (Serial-ATA) ハードディスク

シリアルATAではシンプルなケーブルで高速な転送速度が実現可能で、従来のパラレル方式のATA規格との互換性も持っています。また、従来はドライブごとに必要だったジャンパピンなどの設定もシリアルATAでは不要になり、ハードディスクなども「接続すればすぐ使える」ようになっています。1つのコネクタに複数の周辺機器を接続することができるという長所も持っています。
シリアルインタフェースで、代表的なIEEE 1394とUSB 2.0は、AV機器や外付け周辺機器を接続する高速シリアルバス規格です。
外部インターフェイスはSCSI以外のすべての方式がシリアル方式と言えます。
シリアル方式は、外部インターフェイスから内蔵のインターフェイスまで影響を与えている、まさにATA(E-IDE )インターフェイスにシリアル方式を適用した、シリアルATAインターフェースの規格です。

従来のATAインターフェイスでは40ピンと80ピンケーブルが使われていました。シリアルATAケーブルは、 4つのラインを使用するため、 USBケーブルやIEEE 1394ケーブルのように細くなっています。IEEE 1394の400Mbpsより3倍も速い1200Mbpsの転送帯域幅で最速のインターフェイスとして認められています。
シリアルATAの最も大きな特徴は、従来のATA方式と互換性があることです。また、ATAをシリアルATAに変換できるコンバータを装着すれば ATA方式の周辺機器をそのまま使用することができます。

SCSI ハードディスク

SCSI ハードディスク

SCSI方式は、コンピュータのパフォーマンス向上のため、 CPUの干渉なしでの入出力が行われます。マルチタスクや、大容量のデータ転送時のCPUにかかる負荷を最小限に抑え、大容量のデータを高速に処理することができますが、コストが高価であるため、主にサーバー用に使用されています。

SCSIハードディスクは、SCSI-1、Fast SCSI、Wide SCSI、Fast SCSI-20 、 Fast SCSI-40、Ultra-2 SCSIおよびUltra 3 SCSIにアップグレードされてきましたが、今ではSAS HDDに置き換えられています。

SAS(Serial Attached SCSI) HDD

SAS(Serial Attached SCSI) HDD

SCSIの後継となる新しいインターフェイス技術として導入されたSAS(Serial Attached SCSI)は最近、サーバーの新製品に相次いで採用され、新しい標準となっています。
SAS はSCSI規格のうちの一つであり、それまでのSCSI規格がパラレル伝送であったのに対し、SASではシリアル伝送となっていて、速度面では4倍以上速くなっています。また、消費電力を50 %以上削減することができ、高性能、高可用性を発揮できます。

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