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ファイルシステム(file system)リカバリー

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ファイルシステム (File System)復旧

ファイルシステム (File System)復旧

ハードディスクが認識せず、コンピュータの起動ができなくなった場合、ファイルシステムの損傷を疑います。
ファイルシステム(File System)とはディレクトリ上の経路、ファイルの名付けや、ファイル名の長さ・使える文字の制限などをコントロールしますので損傷があった場合OSの起動にトラブルを起こすことが多いです。
Windows・OS/2・マッキントッシュ(Mac OS)・ユニックス(UNIX)・LinuxなどすべてのOSが必ずそろえていて、WindowsはFAT16・FAT32・NTFS、Linuxはext2・raiserFS・ext3等があります。
データ復元の為にはまずファイルシステムのトラブル処理から作業が始まります。

ファイル復旧費用について

ファイルシステム(File System)の種類

Windows系列 : FAT、NTFSファイルシステム
MAC OS系列 : HFS(Mac OS Format) 、HFS+(Mac OS Extended Format) 
UNIS/LINUX系列 : UFS、EXT2、EXT3、JFSなど

復旧お申込前の事前知識

復旧お申込前の事前知識

ファイル復旧の場合、お申込の際、障害ファイルを電子メールで添付していただき、診断することも可能です。初期診断の報告後、ファイルの復旧を行います。 
ファイルのトラブルはファイルシステム損傷で開かない場合とファイルエラーで開かない場合があります。ファイルの断片化によりファイルが開かない場合は、クラスタの実際の値ではなく、変更された値を持ったファイル情報ですので、ハードディスク原本が必要となります。
復旧用ソフトで復旧を試みたが開かない場合でもハードディスクが必要となります。

ファイル管理のメカニズム

ファイルシステムとは、ファイルを管理する為に、一番先に構成されなければならない論理的な構造です。
例えば Windowsの Format はこのようなファイルシステムを作り初期化する過程です。これが行われてないと、ファイルの保存と削除などの操作はできません。

ファイルシステム(File System)の種類

ファイルシステム(File System)は OSにより大きく異なります。


Windows 系列 MAC OS 系列 Unix/Linux 系列
FAT、 NTFS ファイルシステム HFS、HFS+ UFS、EXT2、EXT3、JFS など

ファイルシステムの構成

ファイルを保存して管理する為に、ファイルシステムは大きく二つの領域で構成されています。1つはファイルのデータが保存されているデータ領域で、もう1つはこのファイルの情報が保存されている情報領域です。
情報領域にはファイルの属性、権限、名前などが保存されます。

ファイルを読むための段階

ファイルシステム上に存在する1つのファイルを読むためには、次のような段階を通さなければなりません。

  1. ファイル名と拡張子を通じて Directory Entryでファイル名の最初のクラスタ番号を読みます。
  2. クラスタ番号を通じて FAT領域の位置情報からデータが保存されているクラスタを接続し、データ領域に散在されているデータを読み出します。

ファイルシステムにファイルを保存する過程

  1. 保存するファイルの情報を情報領域に保存します。ファイルサイズ、クラスタ番号等の情報は Directory Entryに、データの位置情報は FATに保存します。
  2. ファイルのデータをDATA 領域に保存します。FAT以外のファイルシステムも基本的にはこのように情報領域とデータ領域で分けられてファイルが管理されます。

ハードディスクにファイルを記録する際には、前の空いた空間から記録されていきます。

データ復旧作業について

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